2016-03-12から1日間の記事一覧

その59:サイコキネティック痴漢技術総合研究所

翌朝目が覚めた時、すべてがまるで嘘であったかのように気分は萎えていた。 記憶だけがあり、しかし自分はどこにもいけないままいつもの日常の中に目を覚ました、とスペッキヲは思った。 あの中年女性はどこの誰なのか。 それはどうでもよくなってきた。愛車…

その58:サイコキネティック痴漢技術総合研究所

-- 奴の名は、ひげもとタオ。 まさにバケモンみてえな野郎であった。 とんでもねえぜ。バビロニアから来た、勇者みたいなやつなんだぜ。マサカリを担いで、ツキノワグマを倒して出社するんだ。 ナイロビの蜂だぜ。凄腕さ。 仕事の進め方というものは、人それ…