いろいろ

不倫白書 1 (マンサンコミックス)

不倫白書 1 (マンサンコミックス)


畠山鈴香容疑者は見かけがヤンママだし、
客がきたら「彩香ちゃん」を冬でも外に追い出していたという件から、
娘を外に追い出さなければならないような客、すなわち「オトコ」がいたことが推察される。
そいつが「彩香ちゃん」を殺した犯人だという可能性と、
暮らしぶりが貧しい畠山鈴香容疑者ゆえに、「保険金」目当てという可能性とがある。


衝動的犯行にしては準備がいいじゃないかという話もあるが、
一方では、玄関においてある軍手と、着物の腰紐というのは、殺人のために計画的に準備したにしては、
あまりに不適切な道具のように思える。だから計画的な犯罪者だと断言するには
実は状況証拠が弱いんじゃないか。
普通はもっとスマートな道具で、絞め殺した後さえ残らない殺し方をするだろう。
本当の計画的な犯罪者なら。
いろんなネタが、脈絡無く散乱し、うまくつなげてくれるシナリオが見出しづらい事件だ。