スマホアプリを個人で作ってリリースする簡単な方法(Android)


スマホアプリを作るのは、実は全然むずかしくない。
スマホアプリ開発入門、みたいな本は、実は買う必要がない。今はネットだけで必要な情報はそろう。
体系的な知識を本で学ぶのは後々大切なことではあるが、つかわない知識も多い。
疑問が生じるたびに都度都度ググって学んだ方が、回り道が少ないと思う。


ボタンや画面など、画面に配置するパーツの名称が違うので、情報を集めてみると一見難しく見えるのだが
完全に気のせい。なにかしらプログラムを書いたことがあれば、そんなにプログラム経験がなくてもできる。


当方はWindows環境なので、Androidの話をする。
iPhoneiPad向けにリリースするには、Mac OSが必要なので。


詳しい手順は、すべてググると出てくるので、全体的な流れについて。
http://matome.naver.jp/odai/2134864583123270101
  1.Eclipse(開発環境)がなければインストール。
  2.EclipseAndroid SDKをいれる。


これでもう、書いたコードをAndroidエミュレータで動かせる状態になる。
ActivityやIntentなどの用語に??と思うかもしれないが、これは簡単に言えば
画面遷移の為の機能だと考えてしまえばよい。
作成したアプリで、例えば「OK」を押したら次の画面を表示する時などに使う。
別画面で、前画面で入力したデータをそのまま使うような場合に、
Intentにデータをセットして画面を切り替え、次画面でIntentからデータを取り出せる。


基本的には、Visual Basicのような感じで、画面にボタンやテキストボックスや画像などを
選んで配置し、ボタンが押された時に行ってほしい動作をプログラムで書けばいい。


もう少しだけ詳しく書くと、
  1.AndroidManifest.xmlに全体的な設定を書く
  2.各画面(Activity)のレイアウトを配置
  3.各パーツの動作はプログラムで書く


これを繰り返しAndroidエミュレータで動作を確認しながらひとつひとつ機能を仕上げていく。


納得がいく完成品になったら、
いよいよGoogle Playに公開して全世界からダウンロードできるようにする。


  ・Google Playデベロッパーアカウントは無料で作れる。
  ・配信するアプリにはデジタル署名が必要だが、その手順も難しくないし、Eclipseですぐできる。
  ・Google Playにタイトルや説明文、画像などをアップロードしてリリース。


細かい手順はこれなどが参考になる。
http://techacademy.jp/magazine/2255


全体像が見えるまでは、なかなか難しそうに思えるのだが、実は単純にこれだけ。
これ自体は大したことではないし悩む要素もつまずく要素もない。


何を作ればいいのかイメージが湧かなければ、自分が欲しいものを作ろうとすべき。
欲しいと思うものがみつからなければ、とりあえず色々なアプリを触ってみるべき。
そしたらあれがこうなっていればもっといいのに、という不満も感じるはず。
その不満を解決できる方法を考えれば、それが自分が作りたいものだと分かるはず。


体系的な書籍を買ってみる前に、まず一つリリースしてみるべきだと思う。
やったこともない事を学ぶよりも、やったことのあることをもっと上達するために学ぶ方が
より身近に感じられる分だけ頭に入りやすい。


まず本を買ってみる人は、大抵、たくさんある機能の中のどれを使う必要があるのか迷って
知識の森の迷子になりやすい。それよりもまず、最初からベストでなくても
合う機能を使って何か動かしてみるべき。後から少しずつより良いパーツに交換していけばいいのだから。


そして実は、自分のアプリがあると結構いいよ。
何処にいても、相手にすぐ自分のアプリを見せられる。
茶店であれ、街頭であれ、居酒屋であれ、会議室であれ、どこでも見せられる。
どんな言葉よりも雄弁に、伝えられる。