もう死にたい

 生きている間中、こんな不毛な事を悩み続けることを止められないのなら
いっその事もう、死んでしまいたい。


 繰り返し繰り返し思い出すたびに、一層苦しみを増して現れるその想いが鎖につながれたままの僕を
焦らせるだけ焦らせながらも、じぶんだけがこの鎖から自由になる方法を持たないのだという諦念と渇望との間で
神経が焼き切れるほど声にもならない絶叫をただいたずらに繰り返しているだけだった。


 答えにはならない。
 何も解決しない。
 そして解決することは許されない。
 なぜならこれこそが僕に与えられた罰だからだ。二十年前のあの日の罰なのだから。