自分の思い込みの激しさ


どうしても知ることのできないことがある。
それが自分の怠惰のせいなのか、プライドの為に躊躇って尋ねられないせいなのか分からないけれど
聞けばいい事を聞けずに、それを想像で埋めて、そして思い込みが始まっていく。
思い込みはどんどん膨らんで、説得力を持ちながら自分の悲観をさらに煽っていく。
そういう状態で決裂にいたらないのは
僕らがなんというか
十分に近しい距離感で連絡を取り合えていたからだった。
そういう事なのかと思ったと、その思い込みをぶつけ合えるから、解決できるのだった。
この関係に至れる相手を僕はそんなに多くは持っていない。
非常に下品なコミュニケーションから始まっていた僕らの関係が、
こんなに高等なものになってきていることに、僕は誇りを感じている。
僕たちの関係は本物だと思う。