極端な愛

 自分が「相手に必要とされている」という気持ちってのは、
「あたしが/おれがいないと、この人は一人では 生きて行けず死んじゃうかもしれない」
 みたいな気持ちだと思う。


 でも、大抵の人は相手にそんな風に、自立していない人間だと思われることが、苦痛だったりもする。
だから自分は一人でも大丈夫です、という風に、その気持ちに答えないようにする。


 その「あたしが/おれがいないと、この人は一人では 生きて行けず死んじゃうかもしれない」という気持ちは
基本的には、実は誰も幸せにしないかもしれない。


 人は一人で勝手に生きていくものなのだし、死にそうな人間をほっといても、実はその人は自力で生きていける。
そこまでの極端な感情は、妄想というか勘違いだと思うし、病的で誰にも喜ばれはしないものなのだ。


 そんなヘビーな感情になる前に、何かしら問題を抱えているかもしれない。
それを解決しておいたほうがいい。