「Search」と「スマホを落としただけなのに」

 先週末は「スマホを落としただけなのに」を観たが、
今週末は「Search」を観た。

 どちらもネット依存社会を舞台にした世界観。
 馴染み深いテーマであるがゆえに非常に興味深く感情移入できる。
 SNSは人と人をつなげてより良く歩み寄るためのツールだと思われていたこともあったし良い面もある。しかし人々の間に疑心暗鬼や妄想をかきたてて引き裂くネガティブな面もあるように思う。
 最終的にはどちらも幸せな結末に到達しているけれど、そのための手がかりはネットの外側にあるという結論は避けられそうにないようだ。何もかもがネットで完結するようになればなるほど、リアルの付加価値は高まる。IoTとか、自作キーボード界隈とか、自動運転とか、pepper君開発なんかのトレンドは、デジタルが物理的リアルの手触りに憧れ原点へと回帰しつつあることを暗示しているのかもしれない。

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