自動車産業

 カルロスゴーンさんの件もそうだが、GMが北米の5つの工場を閉鎖するなど、自動車産業が揺らいでいる。
 トヨタの業績は最高潮だときくけれど、今や東京に住む人たちつまり日本のかなりの割合の人々が車を所有するものと考えなくなった。シェアリングエコノミーの時代なのである。
 かつて流行ったスポーツカーなども、走る喜びを自動運転に奪われていく。
 中東の政治情勢もあいかわらず不透明で、トランプ政権の関税政策にも影響を受ける中、自動車産業を取り巻く状況は極めて過酷になってきた。巨大で身動きのとりにくくなったこれら重厚長大型の恐竜産業が、自らを環境に適応した形へと柔軟に身軽に変身させられるかどうか、注目していきたい。