セックス・アンド・ザ・シティとか

 セックス・アンド・ザ・シティや、プラダを着た悪魔
最近観た。女性を描く作品に興味が湧いてきていた。

 宣伝などで昔抱いていたのはニューヨークの肉食系女子がブランドに身を固めてイケてる強いリア充として若さを謳歌するイメージだったが、実際にはむしろ、そうしたイメージのなかで自分を見失わないために、自分自身や仲間との間で様々な関係で揉まれて強さと弱さと付き合って自分らしさを見いだしていく必要があることが描かれている。それは輝きというよりも泥臭くきつく痛々しい、苦しみと孤独と哀しみ、悲劇的な事態からの復活などが中心的なモチーフになっているように思えた。