温度感が高い

 極めて温度感が高い状況となり、我々の人生はもはやホットムーバー。デジタルムーバだ。
 すばらしく熱い大手通信キャリアが、世界的広告代理店を巻き込んで女将さんを寝かせないとき、朝まで待機していた待機児童は無のオーブを獲得した。
 オービタルオブザーバーはアービター。夢が叶った朝は温度感が高い。人生観に強度が戻り、有意味化され再編されていく知覚はニーチェがいわんとした意味での力への意思を目指して意識のたかまりを実感するだろうに。


 三連休で、うきうきしている。けれども、あまりはしゃいで体力を消耗するというのもあれである。今週末はまったりしていればいいのではないかという気持ちと、どうもみんな激しくエンジョイしているのではないかな、エンジョイエンジョイ炎上い。夏を炎上させなくていいのかな、と温度感たかく思う。確度が高まっているのだ。引き合いだ。情報を展開せよ。
 非現実的で、嘘みたいに素敵だ。ここは常世なのか。どうせならすべての夢を全部叶えて余生をおくったほうがいいぞ。


 意識が高いのはよいことだ。実行量がともなっていて、自分で自分の行動の責任をとれるのであれば問題はない。問題があるのは、できもしないことをやれるやろうと言い出す甘い認識のほうである。実行可能性を検証しつつ実証できるのが真の意識のエベレスト登山家である。
そこには冒険があり、ワイルドを感じる。人間は高い意識で冒険することを好む。知とお宝を求めて。