オーシャンズ8とビアガーデン

 オーシャンズ8をみた。オーシャンズ11同様、シャレたイカしてる映画であった。世の中にはいろいろな面倒で悩ましいことが
あるかもしれないが、彼らには不可能がない。自分達もなにかやれるかもしれない。なんでもやりようはあるのかもしれない。
 うまいものを食い、いいものを身に付け、自由気ままに生きられる、なにもないところからでも簡単に。


 さて、オーシャンズ8を見終わって私たちは、首都大学東京の学食に向かった。だが、今日はビアガーデンの日だったようである。
しかしビアガーデンといっても、学生たちは帰省しているのであろう、ほとんどひとけはない。結構としを召された一行がテーブルのひとつを囲んでいるだけだった。
 ぼくたちは車で来ていたし、ビアガーデンの日だとは知らなかった。1000いくらのちょっとリッチな学食めあてで来ていた。
だがそのまま帰るのもあれであったので、アルコールなしで腹ごしらえをした。なにかしら西洋風のハイカラな料理が、テラスから
運ばれてきて、シェフらしき男性がひとことふたこと説明をそえながらテーブルにやってきて料理をおいていった。


 もうひとつのテーブルを囲んでいたとしを召された一行は、今の若者は苦労していると思う、自分達のころはITなんてなかった。もの作りがすべてだった。ずるさは悪だった。愚直にまじめに勤勉にやるのが島国の気質だ、というようなことをいっているらしかった。
 コーラ作りやコカの葉やら、コカインという話も聞こえてきて、お年を召された方々の笑いが漏れていた。よくわからないが、アルコールもまわってきておられるようだった。ダイナマイト、ダイナマイト、と彼らは言った。