野球肩の意味を知らない私

 野球肩というのはどういうものなのか知らず、野球肩と言われた人の体格をイメージしてなるほど野球肩ってのはああいう肩幅の事を意味する言葉なのかなと勝手に誤解して生きてきたことに今さっき気がついた。

 

 ROLANDさんという、実業家の人の動画をyoutubeで時々見る。インタビューウィズヴァンパイアのレスタト役だったときのトム・クルーズのような髪型をしているシーンもある。パッとみたとき、この人はすごいなと思うわけだけど、そう思う理由はなんなのだろうと考えた時、せっかくの身長や肩幅を鍛え上げずにスリムな体で美しく生きておられるからなのではないかと思った。その勿体なさ、というのはちょっと違う。生まれつきの優勢遺伝子、つまりあの身長と肩幅で身体を鍛えれば最高に強くなれる、強い生き物を前にした時の感覚。身長や肩幅というのは骨格で、骨格ばかりは先天的に遺伝子で決まっていて努力では得られないものだ。器、といったときになんとなく僕は、そういうものをイメージしてしまう。

 

 そこで何かいい言葉がないかなと思って言葉を探っていたら、野球肩という言葉をふいに思いついた。この言葉は適しているだろうかと意味を確認したとき、しかしその言葉が自分の理解している意味とはまったく違う意味の言葉だったということに、急に気づいたわけである。

 

 それはそうとして、美というのは両義性も必要なのだろうと思う。さきほど別の動画(ファッション関係の動画)を見ていて、完璧なものは個性がない、個性は完璧さをほんの少し崩して生まれる、完璧さのなかの崩していい一点というものが大事なのかなと思ったのだけれど、ROLANDさんをみていると、男性性と女性的な髪型、その両性具有的な潜在性を予感させる存在感に、美を、そしてすごさを感じてしまう。

 

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