いまの生活に不満はない

 おれは元々、酒のつまみにキムチが欲しくて、ごはんがススムくんをつまみにして一人で飲んでいた。その生活がみじめだと思ったことがない。生い立ちにめぐまれなかったかといえばそうでもない。おれはこういう滅茶苦茶な暮らしに憧れてこうしているのだ。